こんにちは!
前回に引き続きダイビングのネタです。
今回は初めてのBCDとして購入したPro HD Compactを紹介したいと思います。
2022年に発売された製品で、ネットを探しても情報があまりない印象です。
すでに何度か使用してからのレビューです。
検討してる人の役に立てばいいなーと思い記事にします。
選んだ背景
これまでのダイビングではレンタル品を使っていましたが、フロントアジャスタブルタイプしか使ったことがありませんでした。
こんな感じのやつです。
色々と調べていたところ、バックフロートタイプというのを知りました。
どうやら水平姿勢が取りやすいらしい・・・。
試してみたい!
ということで重器材セットとして「Pro HD Compact」を購入しました。
Pro HD Compactについて
外観
飛行機の重量制限を気にせずに済む超軽量のウエイト収納型・バックフロートタイプ B.C.。 かさばらず重さもおさえて必要な機能はすべて搭載。実際に持ってみると驚くほど軽く、丸めてパッキングでき旅行に最適な BCD です。
Technical Features
https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwiCvbjknN-BAxUOA4gKHa7zD0UQFnoECA0QAQ&url=https%3A%2F%2Fxn--ccka2bf8z5b4396c0ec.jp%2Fpro-hd-compact%2F&usg=AOvVaw1-PTPFamRBsN8uKnMSs6PY&opi=89978449
- バックフロートタイプ
- タンクベルトをウエストバンドと連動させて低い位置に設置した、革新的タンクサポートシステムにより、ハードタイプのハーネスが不要に。
- バルブリテンションストラップがタンクを引き寄せる事で荷重が体の重心に移動し、コンパクトながら肩に負担を感じさせない、快適で安定したフィット感を実現
- パテントのシュアロック 2 ウエイトシステム標準装備。緊急時には引っ張るだけで簡単にリリース可能
- 丸めてパッキング可能。
同じバックフロートタイプのローグと違い、完成品として届きました。
開けてみた感じ、薄くて軽いという印象。
一般的なBCDと違って、背中にある固い板がありません。
ただ、芯材が入っているので、想像していたよりはしっかりしていました。
オレンジ色が珍しいのか、ダイビングの同行者から「色がいいね」とよく言われます。
裏側
裏側はこんな感じで非常にシンプルです。
上にあるタンクの留め具はワンタッチで外せて便利です。
下のタンクホルダーも樹脂タイプで調節しやすく、タンクが滑ることもありませんでした。
左腰周り
左腰にはポケットは無く、ウェイトケースだけが収まります。
片側4kgは入ります。
上のオレンジ部分はトンネルのような感じで縫い付けてあり、オクトパスホルダーとして使用できます。
私はオクトを右側に出しているので、水中ライトをここに挿しています。
左腰周り
左腰にはポケットがついていて、マジックテープを開くと下側に容量が増えます。
画像のように薄型のオクトパスが入る程度の大きさです。
ポケットが小さいので、小物が多い人にはスペースが足りないかも。
サイズ感
身長180cm弱、体重80kg弱でMLサイズは少し大きいかな・・・というサイズ感でした。
腹回りは限界まで締めて使っています。
ポケットが小さいので小物の付け方を悩まないといけませんが、旅行用と考えたら非常に軽くて必要十分。
いい感じです!
分解について
旅行用として 考えている人にとっては、分解できるかどうかは非常に重要かと思います。
ネットに分解の情報はほとんどないので、ここでご紹介します。
結論として、分解は可能です。右肩のダンプ紐の処理だけが面倒。
ただ、分解しない時と比べても畳んだ時の大きさはあんまり変わりません。
普通のBCDのように中にレギュレータ類を包む感じで収納しています。
写真のように主に4箇所外せばブラダーと前側が分離できます。
外し終わったところ
この中にはプラスチックの型が入っているので、あまり折り曲げない方が良さそうです。
まとめ
今回はAqualang最新のバックフロートBCDを紹介しました。
新品でもネットで5~6万円で購入できるので、 バックフロートタイプを試しに使ってみたい人には良いかもしれません。
リンク先に飛んで行った後は、また戻ってきてくださいね。
コメント
Shine