皆さんこんにちは!
少し前の話ですが、インドネシアでオフロードバイクを購入しました。
駐在員の環境を考えた時に、「あれ?オフロードを楽しむ環境が整っているのでは?」と気づきいつの間にか新車を購入していました。
興味のある人はぜひ一緒にオフロードバイクを楽しみましょう!
始めるにあたってはレンタルで全部揃います。何も買う必要はありません。
インドネシアのオフロードバイク事情
バイク大国インドネシア
まず、インドネシアの特徴として、バイク大国であることは皆さんご存知かと思います。
道を走ってるとバイクが車の間を縫うように走っています。
バイク大国であるが故に、安くたくさんのパーツが手に入ることから
多くの人がオフロードバイクを楽しんでいます。
Bundungの山に行くと、スーパーカブやスクーターを改造したようなバイクでもガンガン山にアタックしています。
モトクロスコースもありますが、主に林道ツーリングのような楽しみ方をしている人が多いです。
走行場所
日本ではそもそもバイク人口が少なく、その中でもオフロードバイクは変態 少数派な趣味と化しています。特にモトクロスのようなコースではなく、林道や森林アタックをする人は本当に少ないです。
しかも日本だとすぐにクレームがくるので、その辺の山を勝手に走るなんでことはできません。
しかし、インドネシアでは山は基本的に政府が所有しているらしく、近隣住民からとやかく言われることはありません。
国立果樹園を走行した時には、休憩がてら果物をもいで食べてもOKとのこと。とても寛容な環境に驚きました。
また、山肌には畑がたくさんあり、スーパーカブのようなバイクで農作物を山ほど運んでいます。
そのような小道を駆け抜けるのもインドネシアならではの楽しみだと思っています。
日本と大きく違うのは、山の中にも小さな店がポツポツと点在しており、途中で飲み物・食べ物を調達できます。
特に、山の絶景を見ながら、その山に生えてるコーヒーを頂くという最高の贅沢ができます。
日本だったら全て自分で持っていく必要があるので、なんと恵まれた環境か・・・
オフロード人口
インドネシア人のオフロード人口はかなり多いです。
イベントみたいなところに行くと、軽く1000人くらいは集まります。
また、皆さんとても優しいので、困ってたら赤の他人でも助けてくれます。
私も一度クラッチレバーを折って立ち往生していたところ、後から来た知らない人が予備のレバーをくれたことがあります。
一緒に走ってると他のスタックしてる人を手伝ったり、転倒した人をみんなで運んだりというシーンをたくさん見かけました。
オフロードバイク関連のサービス
また、走行サポートやレンタルサービスもあります。
ジャカルタ近郊だとBandung, Bogorが中心で、バリや東ジャワにもあります。
ジャカルタ近郊だとバイク・装備・飲み物・食べ物で一日で8000円くらいです。
日本と違ってあまり情報発信していないので、もし自分で探す場合はインドネシア語のWebページを中心に探してみることをおすすめします。
また、費用に何が含まれているかしっかりと確認しましょう。
プロテクターと記載されていても、ブーツとヘルメットしかないみたいなことがあります。
バリ島のような観光地はとても探しやすいので、インドネシア語が苦手な人は観光地中心に探すと良いです。
これは日本人が関わってるバリのサービスのようです。今度お願いしてみようかなと計画しています。
駐在員の恵まれた環境
運転手がいる
基本的に日本人の駐在員は車と運転手が会社から準備されてることが多いかと思います。
オフロード活動は非常にハードな運動です。クタクタになった後、自分で運転する必要がないのはすごく楽ちんです。
車の中で寝てれば往復の移動が完了するのは日本では考えられないことですよね。
保険に加入済み
日本人駐在員は会社が海外旅行保険に加入していることがほとんどです。
そのため、なんらかの怪我をした時にも自己負担がないのは安心です。
そもそも怪我しないようにするのがベストですが、どんな活動をするにしても怪我はつきものです。
噂によるとマウンテンバイク界隈の人はほぼ全員が鎖骨を折ると聞きました。
オフロードバイクは怪我したという話を私の知り合いでは聞かないので、そこまで危険なスポーツではないのかなと思っています。
そもそもレースじゃないので、スピードを出す場面は少ないですからね。
インドネシアに住んでいること
何より、皆さんはインドネシアというオフロードバイク大国に住んでいます。
ジャカルタ近辺に住んでいるならBogorやBandung、旅行でバリやブロモ山にも行けます。
日本と比べ圧倒的に恵まれた環境であることを認識しましょう!
こんなチャンスはもう他ではないですよ!
最後に
インドネシアに住んでいるなら、この環境を活かしてオフロードバイクを始めませんか?
2024年の末から日本人数名のグループを作って活動を始めました。
少しでも興味がある人はブログにコメントを残していってください。
コメントは公表しないようにできるので、電話番号を記載してくれるとWhatsAppでこちらからコンタクトします。
心配ならブログ上のコメントで会う段取りをしましょう!
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