インドネシアでオリジナル横断幕とシールを作ってみた

お店

皆さんこんにちは!

最近、記念写真用の横断幕や趣味グループのシールを作るなど、日本ではやらなかったことをしています。

日本で作る場合はそこそこ高価ですが、インドネシアだと激安で作れちゃうので
今回は場所とかやり方を紹介します。

作れるお店

Google Mapで「Print」と調べると、「Digital print」とか「Copy xxxx」みたいな場所が出てくると思います。
その中から近い順に星の数とレビュー数を見て良さそうな所を選びましょう。

ちなみにチカランの方はこの店がオススメです。

ここは地元の企業からの注文も多く、対応してくれる店員さんも常時10名程度います。
安心してお願いしましょう。

このお店を例に注文の流れを説明します。

注文の流れ

訪問前に印刷したい画像を準備して携帯に入れておくと話が早いです。

まず中に入ると、右側に支払いを行う受付があります。
特に案内をしてくれるわけではないので、受付以外のパソコン前で暇そうにしてる人に話しかけましょう。

手を動かしてても正面に座れば対応してくれます。
基本的に英語は通じないので、「バナー」とか「ステッカー」とか言えば良いです。

バナーの場合

使う台紙の材質見本を出してくるので、厚さを選びましょう。
水中で使う場合はその旨を伝えれば、耐水用のやつを選んでくれます。
後は四隅をハトメするか?とか端面折り返し補強のやり方などを説明してくれますが
適当にOKしとけば、四隅ハトメ+折り返し補強を入れてくれます。

この二つの加工で使いやすさUPするので特にこだわりが無ければそのままで良いでしょう。

ステッカーの場合

ステッカーの場合は大きく分けて2種類あります。

  1. 1個ずつ個別に切断まで行う
  2. A3くらいのサイズに複数個印刷する

私の場合は1.だと少し金額が高くなること、大勢に配るわけではないことから
2.のシート形状で作成してもらっています。

幅10cm指定でピッタリサイズ。印刷品質は良好でシートは薄めです。

データ

データを送れと言われるので、事前に準備しておいた画像やPDFを渡します。
渡し方はemail添付かWhatsApp経由のどちらかです。

事前にスマホにデータを保存しておけばその場で引き渡し可能です。

データを渡したら担当者のPC上で完成イメージを作成してくれます。

見積・支払い方法

完成イメージでOKの場合、その場で見積が渡されます。
その見積書を入り口の会計コーナーに持って行って支払いとなります。

私が紹介した店舗の場合は現金 or Qrisで支払い可能でした。

価格

皆様が気になっている価格について、私が作成したサイズだとこんな感じ。

100cm x 50cmのバナー:24,000 IDR (≒220円)

シール大判1枚:27,000 IDR(≒247円)

仮に日本でバナー作る場合は大体2500~4500円くらいかかるので、
インドネシアだと1/10くらいの金額で作れてしまいますね!

日本での価格参考元:

各商品の価格表 | 幕メーカー
各商品の価格表です。記載されていない数量などをお求めの場合は、自動お見積り機能でご確認いただけます。

データの作り方について

オリジナルのロゴとか作れねぇよ・・・という方に朗報です。
実は私もロゴとかデザイン系の才能はありません。
そんな美的オンチの方でも、最近流行りのAI機能を使えば誰でもそこそこ品質のロゴが作れちゃいます。

私はバナーもシールもChatGPTに生成してもらっています。
これ以外にも色々なAIサービスがあるので自分に合ったAIロゴメーカーを探して活用しましょう!
美的センスなくても細かいこだわりを諦めれば十分いいのが作れます。

まとめ

今回はインドネシアでのオリジナル横断幕・シールの作り方を紹介しました。

子供用のアンパンマンのシールとか、推しのグッズとか個人利用なら著作権的なものも気にしなくて済むので、QOL向上のために活用してみてください。

日本と比べ破格の値段でそれなりの品質のものが作れてしまうので
皆様も作ってみたいものがあれば気軽にオーダーしてみましょう!

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